私について
徳武 加奈子。Web・紙媒体デザイナー/デザイン学科卒
→ メーカー内勤デザイナー
→IT会社でWebデザイナー・マーケティング
→フリーへ。常にベンチャー志向。
最初は紙媒体のデザインからスタート。その後、企業のWeb担当者(マーケティング・制作担当)としてWebサービス・サイトの企画・制作・運営・PRのスタートアップなどを経験。Webマーケティングから制作まで、Webで売ることについて総合的に取り組んできた経験をお役に立てたら幸いです。
Illustrator/photoshop/
CMS→Wordpress/EC Cube
HTML/CSS/
T.O.K.3の考えるデザイン
目指すのは広義での「デザイン」。
人間が外見だけでは判断できないのと同じように、良いWebサイトも、良い見た目だけでは成り立ちません。あくまでも、それは「デザインする」という仕事の一部、一つの手段であり、プロセスが重要と考えています。
デザインと一言で言っても、職種は様々あり、Webという媒体においてのデザインは、大きく分けてこの3つで成り立っていると考えます。
- 情報としての美= 伝わりやすい、理解しやすい、意味あるコミュニケーション手段であること。
- 機能としての美= ユーザー本位の使いやすい(ユーザービリティ)ツールであること
- 体験としての美= エンターテイメント性があること
Webサイトを訪れるであろうユーザー、業界や商品の特性、対象ユーザーの人物像が見えてこそ最適なコンテンツ計画や表現が決まるため、
Webサイト開設側の目的、対象ユーザーの目的、双方に沿った最適な表現手法は何なのかを考え、「この表現がこの人に伝わるのか?」「この機能は必要だろうか?」など試行錯誤をしながら、ものづくりをすることがWebをデザインする者の役割だと思っております。
「デザインする」とは=「設計」という視点で考える
T.O.Kの理想
- 〜人や地域に役立つサービスを手がけること〜
Web・デザインを通して培ってきたことを人や地域の活性化に活かす。 - 〜トータルなデザイン=設計を心がけること〜
T.O.Kの目指すデザイン①
広義の「デザイン」。
=人間の行為をより良くするため、計画、設計し、カタチにする一連のプロセス、であること。
- デザインは日本語では「設計」にもあたり、「形態」や「意匠」と訳されてきたが、それだけに限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」も意味する。
- 人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。デザインの対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。
- 例)キャリアデザイン、グランドデザイン など- Wikipediaより
T.O.Kの目指すデザイン②
良いものを作るには、Webなどの媒体で目に見える部分や機能面を考えるだけでは不十分で、もっと根本的に、「デザインする」
=良い会社、サービスを作ることに貢献すること。
Webを作ることは、会社を創ることとイコールであるということ。
それを視覚や言葉、感性をフル投入して、訪れる人に表現し訴えかけ、ユーザーの体験すべてを「デザインする」ということ。デザインは、そのユーザーにとって「良い」ものをつくるために必要な計画、設計し、形作っていくプロセスの「全て」だと考えています。
T.O.Kの目指すデザイン③
従来であれば、フェイス to フェイスで、または実際に足を運べる限られたエリアでしか知られていなかったものが、Webを介することにより、遠く離れた地域や、もっと言えば全世界に向けてその存在をPRすることができるのです。
「うちは特別なものを作っている」という想いを込めた商品・サービスたちも、知られないということほどもったいないことはありません。良いものを世に出し、その良さを的確に伝える。そこから始まります。
伝えるために、Webはある。
作り手が見落としがちな他者視点からの「価値」を発見し、伝える。遠く離れた潜在的なお客様にも、多くの人に商品の良さを伝えるお手伝いをさせていただければ幸いです。